キャンペーン・懸賞サイト「モニプラ」がエイプリルフール企画で炎上し、お詫びとお知らせを掲載しています。
問題となったのは、モニプラが登録ユーザーのTwitterアカウントを使って発信した「4/1限定! #モニプラ新サービス #エイプリル」といったツイート。しかし自分のアカウントから突然身に覚えのないツイートが投稿されたことに驚いたユーザーも多く、たちまち「勝手にツイートされた」「ウイルスだろこれ」」といった声があがりました。
モニプラの説明によると、問題となったツイートはどうやら、モニプラのエイプリルフール企画へ誘導するものだったもよう。しかしシステムの不具合から、本来記載するはずだったURLが記載されず、エイプリルフール企画だと分かりにくい形になってしまったそうです。
しかし、それよりもユーザーが問題視しているのは「ユーザーのTwitterアカウントを使って、自社のエイプリルフール企画をツイートさせた」という点。モニプラの説明によると、ツイートは以前実施された別のキャンペーンに参加し、ツイートの予約投稿に同意した人のみ投稿されていたようですが、これについて「告知を行っていたものの、記載が分かりづらかったためユーザーの皆様に予約投稿の認識をお伝えしきれていなかった」と謝罪しています。
モニプラでは今年、サイト名にちなんで「抽選で100名様に惑星(プラネット)当たる」というエイプリルフール企画を実施していました。
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