ビックリするようなウソで、他人を驚かせてもよいエイプリルフール。ロッテが“ビックリ”つながりということで、4月1日を「ビックリマンの日」として制定することを発表しました。
記念日の認定などを行っている日本記念日協会に正式に登録しており、これから4月1日は、エイプリルフール兼「ビックリマンの日」になります。ウソではありません。「記念日登録証」も発行されています。
1977 年に発売した「ビックリマンチョコ」は、そもそも「人を驚かせびっくりさせる」というコンセプトから生まれたシール入りのチョコレート菓子。発売当初は、「どっきりシール」と呼ばれる、リアルに描かれたコンセントやこぼれたインクなどのシールを封入していました。それで「ビックリマン」という商品名だったんですね!
今年から毎年、「ビックリマンの日」にはファンをビックリさせるような企画が行われる予定です。4月1日午前0時には、第1弾となる企画の詳細が発表されます。
「ビックリマン終身名誉PR大使」を務めている千葉ロッテマリーンズの里崎智也選手は、毎年4月1日に「ビックリマン」の話題で世の中が盛り上がると思うとワクワクする、エイプリルフールと負けないくらい「ビックリマンの日」の認知度を高めていきたい、とコメントしています。
(マッハ・キショ松)
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