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 JR西日本は、「大阪環状線改造プロジェクト」の一環で、駅ごとに異なる発車メロディを採用。3月22日から新たに15駅でメロディを導入することで、大阪環状線全19駅の発車メロディが出そろうことになった。

大阪環状線 3月22日より大阪環状線全駅で発車メロディ導入

 今回導入されるのは天満駅、桜ノ宮駅、大阪城公園駅、玉造駅、鶴橋駅、桃谷駅、寺田町駅、天王寺駅、新今宮駅、今宮駅、芦原橋駅、大正駅、弁天町駅、野田駅、福島駅の15駅。京橋駅、森ノ宮駅、西九条駅、大阪駅はすでに導入済み。全19駅の発車メロディは以下のとおり。

 選定にあたっては「その駅(まち)らしさ」「大阪環状線らしさ」「大阪らしさ」を重視。弁天町駅が交通科学博物館があったことにちなんで「線路は続くよどこまでも」だったり、野田駅が大阪市中央卸売市場の最寄りで「一週間」の歌詞冒頭からイメージするなどそれっぽい理由から、新今宮駅の近くの新世界にちなんだり、四天王寺の鐘にちなんだりとストレートな選定理由までさまざま。大阪城公園の「法螺貝」とか盛り上がりそう。

大阪環状線 各駅の選定理由

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