クレーンゲーム台数世界一の「世界一のゲームセンター エブリデイ」を経営する中村秀夫さんが、「日本クレーンゲーム協会」を設立。クレーンゲームの達人に向けた、世界初のクレーンゲーム認定資格「くれ達検定」を4月より実施します。
「くれ達検定」は3級から1級まであり、腕を上げたい一般プレイヤーからアミューズメント店リーダーを目指すプレイヤーまでが対象。検定はすべて講座とセットになっており、クレーンゲームの歴史やゲーム機の種類や特徴、景品の名称や景品獲得技などについて詳しく学ぶことができ、そのまま当日の検定試験に生かせる仕組みになっています。
準備不要で誰でも挑戦可能な3級は、ゲームセンターでの景品獲得に役立つ「クレーンゲーム攻略講座」と実技試験の2部構成。さらに達人向けの2級では、講座と実技試験のほかにクレーンゲーム全般の知識を問う筆記試験が加わります。アミューズメント店リーダーやインストラクターを想定した1級は、「プレゼンテーション講座」「店舗接客研修」などより専門的な筆記・実技試験が行われ、取得すると業界で活躍の場が広がるとのこと。
検定料は3級が5000円、2級が1万円、1級が2万5000円。4月より埼玉県の「世界一のゲームセンター エブリデイ行田店」にて、順次実施される予定となっています。
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