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 「怒濤の英語力」のキャッチフレーズと、少々アバンギャルドなポスターやCMで知られるみすず学苑。いつしか隠れファンも増え、プリンが飛ぶシール広告の新作を心待ちにしている人も多いことだろう。そろそろ新学期も始まる時期だし、新作CMが出ているかな? とみすず学苑のホームページをクリックしたところ、謎すぎるバナーが目に飛び込んできた。


画像 真ん中あたりをよく見ると……金魚……?


画像 こっち見んな

 なんと、「今、みすず学苑に入苑すると、金魚すくいにチャレンジできます!」という謎のキャンペーンが。当然、クリックせねばなるまい!


画像 あ、あれ……

 ところが、クリックしても出てくるのは資料請求の申し込みページのみ。金魚すくいの詳細が知りたくて隅から隅まで見てみたのだが、どこにも金魚に関する記述は見当たらない……。この謎を解明すべく、みすず学苑に電話で問い合わせてみた。

――あのー、金魚すくいができるってHPで見たんですけど、クリックしてもこのキャンペーンの詳細が出てきません。

「あっ、本当ですね……。申し訳ありません」

 恐る恐る電話をかけてみたが、意外にも明るく、柔らかい雰囲気の女性が出てきた。クリックしても詳細が出てこないが、特に他意はなかったようだ。それでも、追求の姿勢を崩すわけにはいかない。

――金魚すくいって、なんなんですか? 入ると本当に金魚すくいができるんですか?

「(ちょっと笑いながら)はい、入苑すると、実際の金魚すくいをしていただけるサービスをやっています」

――本当に金魚すくいができるんですね! 本物の金魚が入った水槽が、学苑内に置いてあるんですか?

「水槽というか、ビニールプールのようなものが校内に置いてあるんです。生徒さんたちも、大変喜んでいます」

――このキャンペーンは前からやっているんですか?

「去年から始めていて、ご好評いただいています!」

 これ以上聞くと怪しまれそうな予感がしたので、後日資料請求する旨を伝えて、受話器を置いた。別途、学苑内の金魚すくいを実際に体験取材させていただけないか、と取材を申し込んでみたものの、断られてしまった。金魚すくいキャンペーンの恩恵にあずかるには、みすず学苑に入苑するよりほかないようだ……。そもそもなぜ金魚なのか、金魚すくいはどのタイミングで行われるのか、すくった金魚は持ち帰れるのかなど、聞きたいことは山ほど残っている。

増山かおり

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