プロダクトデザイナーのフーワさんが「手裏剣形マルチツール」なるアイテムを発案し、物作り支援などを行っているフレントレップとともに製品化を目指しています。このほど、プロジェクトのWebページが立ち上がりました。
この「手裏剣形マルチツール」は、手裏剣の形をした金属ボディに、定規や糸切り刃、栓抜き、ドライバーといった各種機能を搭載。医療器具のメスやハサミにも使われている刃物用ステンレス鋼材を使った豪華版「墨依梟(すみえふくろう)」と、ステンレス鋼材の廉価版「雪羽烏(ゆきうがらす)」の2種類の製品化が予定されています。
価格は墨依梟が8000円台、雪羽烏が3000円台の予定で、3月中旬から製品化のプロジェクトをスタートさせるとのこと。3000円なら、手が届かない価格ではないですね……製品化なるか!?
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