「お部屋探しはミニミニで♪」でおなじみのミニミニマンが、ロボット制作の+KIRIYA PICTURESの演出によってアメコミヒーロー風に生まれ変わってしまいました。CM「MINIMINI MAN」シリーズのフルバージョンがWEB限定で公開されたので、その激変ぶりが確認できます。
笑顔でピースしている牧歌的でかわいいマスコットキャラだったはずのミニミニマン。CMでは筋骨隆々としたボディで夜の都会を飛び回る、アメコミ風スタイリッシュヒーローへと劇的なビフォーアフターを遂げています。暴徒化したロボット「GENECIS(ジェネシス)」との戦闘シーンは、ハリウッド映画の予告編を見ているような迫力が。じぇ、じぇねしす……? 賃貸不動産仲介会社のCMだったはずでは。
特設ページでは「MINIMINI MAN」のストーリーが公開されています。舞台は「高層ビルが建ち並ぶ超人口過密都市」。GENECISは人間に従うよう開発された知的産業ロボットでしたが“怒り”や“恨み”などの感情が芽生えてしまい、人間に反旗をひるがえして破壊活動を行うようになります。そんな中、一人立ち上がった男があのMINIMINI MAN……! お部屋探し要素はもうなんだかよくわかりませんが、とにかくかっけー!
実はMINIMINI MANにもすごくアメコミ風ヒーローらしい壮大なバックグラウンドがあったのですね。特設ページにはほかにもキャラクターの詳細などあらゆる情報が公開されているので、気になった方はぜひ読み込んで彼の境遇と戦う理由に震えてください。ミニミニ30周年の本気をとくと見よ!
(高城歩)
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