童話をモチーフにしたコスメシリーズの第2弾プロジェクトとして、不思議な世界に迷い込んでしまった少女を描いた「不思議の国のアリス」をイメージしたアイシャドウを商品化するプロジェクトが発表されました。
童話コスメシリーズは、イラストレーター・TCBさんが「童話モチーフの化粧品が欲しい」と、Twitterに投稿したイラストがきっかけ。さまざまなアイデアを商品化させる「フレントレップ(作るよチーム)」がクラウドファンディングを利用した企画を展開中です(関連記事)。
第2弾となる「不思議の国のアリス」のアイシャドウは、青系に赤をアクセントとして入れた「ドーリーフェイス」(人形のような顔)が作れる配色となっているそうで、プロジェクトの本格的な活動は3月中旬ごろから開始する予定。
ちなみに第1弾の「赤ずきん」をモチーフにしたアイシャドウは、2月16日に55日間のクラウドファンディングが終了。国内最多記録となる2500人以上のユーザーから、約1050万円もの出資が集まり、現在は2015年4月の発送に向けて製造が進められています。
童話コスメプロジェクトでは、今後「人魚姫」「ヘンゼルとグレーテル」をモチーフにした製品を計画しています。
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