「大根抜き」といえば、普通は野菜の大根を抜くという意味ですね。しかし、北海道の小学生の間では「遊び」としての意味で使います。そして、それを経験した大人は「どうってことない遊びなんだけどアツくなるよね」という話になります。

　「大根抜き」とは、簡単に言うと腕組みをして並んでる子を別の子が抜いていき、最後まで抜かれずに残った子が勝ち、という遊びです。しかし、どうやらこの遊び、北海道以外の地域ではほとんどやらないらしい……ということを、北海道出身の筆者はTwitterで知ることになります。

　ただ、大根抜きという遊びは北海道限定という訳でもないらしく、他の地域でもやっているとの情報もあります。また、横一列に並ぶタイプと、円形に並ぶパターンとがあり、地域によって異なっているようです。筆者は横一列タイプで遊んでました。

　大根抜きの思い出もいろいろあるようで。

　この大根抜き、ルールがシンプルなので、普通に大人がやっても面白いと思うんですよね……。どっか大きなところを借りてやったら面白いだろうなーと思っていたところ、このようなツイートが。

　うわあ、この企画、ぜひどこかで実現していただきたく……！

動画もあります

さあ誰から抜いちゃおうかなぁ〜

スポーン！

（あまにょん）