以下の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/04/news161.htmlより取得しました。


 東京・六本木の国立新美術館を中心に開催されている「第18回文化庁メディア芸術祭」で、スライムを用いた不思議な楽器が展示されています。ブルーライトに照らされ、青白く光る流動体が上からとろ〜んと……どうなってるの?



 この楽器「Slime Synthesizer」は、片方の手に専用の装置をはめ、もう片方の手でスライムを触って演奏するというもの。スライムの上部を触ると低音が、下部を触ると高温が鳴るという仕組みです。

 自分を媒介して音が出るという、このなんとも不思議なシンセサイザー。やわらかく、変形し、触れるとヒンヤリ冷たく、まるで生き物に触れているような感覚になります。


画像 (C)2014 Slime Synthesizer

画像 (C)2014 Slime Synthesizer

画像 (C)2014 Slime Synthesizer

 ほかにも、ヘルメットの中で外部の映像が流れ自分がゲームの世界に入ってしまったかのような感覚を体験できる作品「3RD」や指先にICチップやマイクが搭載された3万円以下で作れるというデザイン性に優れた筋電義手「handiii」などが展示されています。


画像 ゲームの世界に入ってしまったかのような感覚を体験できる「3RD」
(C)Monobanda PLAY / DUS architects

画像 筋電義手「handiii」
(C)2014 exiii Inc.

画像 (C)2014 exiii Inc.

画像 (C)2014 exiii Inc.

 開催期間は2月4〜15日まで。無料で最先端の芸術に触れ合うことができます。

太田智美

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




以上の内容はhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/04/news161.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14