ブラウザゲーム「刀剣乱舞」の人気から注文が殺到し、たちまち在庫切れになってしまったという新紀元社「名刀伝」(関連記事)。なんと同社としては通常の5倍の冊数の重版が行われることが決定しました。す、すげえええ!! 2月中旬頃から、再び購入できるようになります。
「名刀伝」は近藤勇の所有していた「虎徹」や本多忠勝「蜻蛉切」など、80あまりの名刀を来歴や持ち主のエピソードとともに紹介している本。1月16日に新紀元社が「刀剣乱舞」プレイヤー向けにTwitter上で紹介したのですが、23日には在庫が無くなってしまうほど注文が殺到していました。今回の大規模な重版について、同社は「ちゃんと皆様に行き渡るようにしますので、ご安心ください」とコメントしています。頼もしいぜ!
なお、新刊ではないので、全国の書店に置かれるわけではありません。確実に手に入れたい場合は、書店での取り寄せ予約などをしたほうがよいそうです。
また、同じく注文が集まっていた「名刀伝説 (Truth In Fantasy) 」の重版も行われます。実在する刀剣を扱っている「名刀伝」に対して、日本の神話伝承、古典芸能などのフィクションに登場する刀剣を紹介した作品。源義経や新選組など、物語によく登場する歴史上の人物の愛刀なども登場するので、「刀剣乱舞」をプレイする上での参考資料になるそうです。まとめ買いするのもアリかもしれませんね!
(マッハ・キショ松)
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