パナソニックが、オニギリのような三角形状を採用したロボット掃除機「MC-RS1」を3月20日に発売します。製品の愛称は「ルーロ」。価格はオープンで、実売想定価格は税別10万円前後です。
いろんなメーカーがこぞって製品化しているロボット掃除機ですが、同社の調べによるとロボット掃除機ユーザーの46%が「部屋の隅のゴミとれ」に不満を持っているそうです。こうした不満を解消すべく新製品に取り入れられたのが、三角形状のボディ。単なる三角形ではなく、「ルーローの三角形」をヒントに微妙に膨らみを持たせたことで、狭い場所でもスムーズに方向転換ができるようになっています。
独自の「ハウスダスト発見センサー」やフローリングの細塵を除去できる「マイナスイオンプレート」、「V字ブラシ」など、家庭用掃除機メーカーとしてのノウハウもつぎ込み、掃除性能をアップさせているのも特徴。バッテリーには高効率リチウムイオン電池を採用し、充電サイクル1500回の長寿命を実現しています。
10万円というのはなかなかのお値段ですが、ロボット掃除機を検討している人は同製品もチェックしてみるといいでしょう! オニギリみたいでカワイイし。
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