週刊少年ジャンプで異色の浮世絵ギャグ漫画「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」を連載中の仲間りょうさんが、アプリ「少年ジャンプ+」で新作読切を発表しました。タイトルは「うんちねこんち」。
うんちみたいなネコ・マッキーの日常を描いた4コマ漫画で、「浮世絵以外の絵も意外といける、仲間りょうさんの新境地」を見せてくれるそうです。1月20日に配信された前編には、「あっうんちみたい」「ちょーうける うんちやばい」と通りすがりの女子学生らにネタにされたマッキーが、「アンタはウンチじゃないわ!!」「そ そうだよ!ソフトクリーム似だよ」と飼い主にフォローされるエピソードなどが収録されています。後編は1月27日に配信予定。
仲間さんは沖縄出身の若手作家。デビュー作の「磯兵衛」は、2013年に「ONE PIECE」の“代理原稿”として登場すると「なにこれ」「とにかくシュール」と話題になり、同年に連載化されました。現在はジャンプ本誌で独特のポジションを築いています。
(C)仲間りょう/集英社
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