大学入試センター試験が始まった1月17日、国語の評論がTwitterでの「クソリプ」(クソみたいなリプライ)や「パクツイ」(パクリツイート)について触れていると話題になっている。
評論家・佐々木敦氏の「未知との遭遇」(筑摩書房)からの抜粋なのだが、調べればすぐに分かるような内容でも安易に質問したり、聞いてもいないのに知識を教えたがる人がいるとの内容。
筆者の佐々木氏もセンター試験で出題されたことを聞き、「どんな設問だったんだろ。なんだか申し訳ないですね。そもそも俺が正解できるのかという」と驚いているようす。使用された箇所は「特に何とゆうこともない部分」だそうで、一部ネットで揶揄されたことに「やっぱりというかなんというか、知らん内に使われてて知らんとこでディスられてる模様www 僕の本ぜんぜん読んだことない人ほど勝手な悪口いいやがってなー別にいいけど」とコメントしている。
普段、Twitterを利用することが多い受験生にとっては身近な内容だったようです。
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