すみだ水族館が、クラゲと一緒に鏡の世界を漂っているような幻想的な浮遊体験ができる「クラゲ万華鏡トンネル」を常設展示します。1月12日までの期間限定の予定でしたが、アンケート結果が好評だったことを受けて決定したもの。
50メートルのスロープに、色鮮やかな照明で照らされた8つのクラゲ水槽を設置。壁と天井には、約5000枚の鏡を敷き詰めており、万華鏡と合わせ鏡の中を歩いているような感覚を味わうことができます。1月13日から、鏡の面積を約40%拡大し、異空間を演出するアロマも導入。
また、ザトウクジラをプロジェクションマッピングで映し出す「小笠原から実物大クジラがやってきた!」も好評の声を受け、2月22日まで上映期間を延長。小笠原諸島の海を再現した高さ6メートル幅9メートルの「東京大水槽」で、全長15メートルの小笠原のザトウクジラを再現します。
このほか、金曜日の夜にクラゲをじっくり見ることができる大人向け体験プログラム「ふわふわクラゲ」も開催します。1月23日〜2月20日まで、毎週金曜日午後7時45分から。参加するには、Webサイトからの応募が必要。
(マッハ・キショ松)
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