最近、話題になっている“ラッスンゴレライ”という言葉。聞いたことはあるけど、意味がさっぱり分からないという人も多いのではないでしょうか。NAVERまとめにも「最近twitterなどで話題の『ラッスンゴレライ』ってなに?」といったまとめが。
この言葉は、2014年4月に結成した吉本興業の「8.6秒バズーカー」というコンビのリズムネタに登場するもの。結成からまだ1年経っていませんが、現在人気急上昇中のコンビです。
では、“ラッスンゴレライ”がどういう意味なのかというと……ごめんなさい。それは、誰にも分からないんです。
というのも、ネタは「♪ラッスンゴ〜レライ ラッスンゴ〜レライ」と1人がいきなり歌い出し、相方が「ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん」「“ラッスンゴレライ”ってなんですのん」と聞き返します。が、その後も「楽しい南国ラッスンゴレライ」「彼女と車でラッスンゴレライ」など意味不明な歌詞が続き、最期まで何も理解させないまま終了してしまうからなんです。
一度ネタを見ただけでも“ラッスンゴレライ”という妙に語感のいい言葉が、耳に焼き付いているはず。二度三度見てしまったら、思わず“ラッスンゴレライ”ってつぶやいてしまう体になっているかも。
その証拠に「や〜い! お前の母ちゃん、ラッスンゴレライ!」「お前をラッスンゴレライにしてやろうか!!」など、適当なフレーズを作って口にしてみると、なぜか気持ちいいですよ。なんなんだろう、この中毒性は……!!
で、“ラッスンゴレライ”って結局なんなんですかね……。
(マッハ・キショ松)
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