コロプラが、VRヘッドセット「Oculus Rift」向けゲーム「白猫VRプロジェクト」を無料で公開しました。
同ゲームは、人気のスマホゲーム「白猫プロジェクト」のOculus版。ゲームプレイ中のすべてのシーンが360度視点に対応しており、敵キャラや超巨大なボスキャラとのバトルをOculusならではの没入感とともに楽しめます。
さらに同社は今回、Oculus Riftタイトル専用コントローラーアプリ「colopad」も独自開発し、こちらも無料で公開しています。スマホをOculus Riftのゲームコントローラーとして利用できるアプリで、colopad対応Oculus Riftアプリとcolopadを同じWi-Fiアクセスポイントに接続することで利用可能となります。Android版が既に公開中で、iOS版も近日公開の予定です。
「the射的! VR」に続くコロプラ製Oculus Riftアプリの第2弾となる今回のゲームですが、わざわざ専用コントローラーまで開発するとは……かなりのやる気を感じますね。一般ユーザーにはまだまだ馴染みの薄いVRですが、こうしたアプリの充実が新たな広がりを生み出すかもしれません。
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