文字を打ち込むだけで書道が楽しめる無料Webアプリ「Web書道」が、この書き初めシーズンに人気を博しています。2014年12月31日のリリース後、アプリのページビュー（PV）は新年明けて1月1日に66万PV、2日に88万PVを記録。Twitterでもアプリによる書き初めの画像が数多く投稿されています。

ねとらぼでも書き初めてみました

　「Web書道」は、入力した文字が半紙へ毛筆で書いたように画像変換されるアプリ。1度に書けるのは6文字までで、漢字・ひらがな・カタカナはもちろん、英数字や記号にも対応しています。画像の共有機能もあり、Twitterには年末年始らしいあらゆる書き初めが投じられました。

　内容も元旦ごろは「正月課金」など正月休みを満喫しているようなものもありましたが、次第に「月曜襲来」といった休暇の終わりを嘆くものへ。そのほか記号を駆使してベイマックスの顔を書くなど大喜利っぽく利用している人も多々いるので、書き初めがまだな人は今からでも一筆したためてみては。画像はハッシュタグ「#WebShodo」にまとめられています。

（黒木貴啓）