つい焼きすぎてしまったり、逆に生焼けになってしまったり……そんな料理の失敗を解決してくれるスマートフライパン「Pantelligent」が開発されました。
「Pantelligent」は温度センサーを内蔵し、Bluetoothでスマートフォンと連動。専用アプリからフライパンの温度を確認できます。アプリにはPantelligent用に作られたレシピが用意され、アプリが選んだレシピに合わせて、材料を焼き始めたり、ひっくり返すタイミングを指示してくれます。またフライパンの温度が高すぎたり、低すぎたりすると教えてくれるので、ちょうどいい焼き加減で料理ができるというわけです。
自分でレシピを登録する「Record Recipe」モードもあるので、人に教えてもらったレシピを失敗せずに再現することもできそう。
Pantelligent開発者は現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募集中。すでに目標の3万ドルを達成しています。
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