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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月3日午後9時15分、小惑星探査機「はやぶさ2」が「所定の軌道に投入されたことを確認した」と発表。現在もなお、正常な状態を維持しているという。


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 12月3日午後1時22分4秒に種子島宇宙センターから打上げられた「はやぶさ2」は順調に飛行し、午後3時44分にはカリフォルニア州の米国航空宇宙局(NASA) ゴールドストーン局で探査機からの電波を受信。探査機が所定の軌道に投入された他、太陽電池パネルの展開や太陽捕捉制御などの一連のシーケンスが正常に行われたことが確認された。

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