中学校の多くで使われるあの英語教科書に登場するキャラクターたちの、悲惨すぎる10年後を描いた英語参考書「DARK HORIZON」が登場しました。
もしもあのキャラクターたちが10年後に転落人生を送っていたら、という設定で学校では教えてくれない英語が学べるオトナの教科書。たとえばカナダから来た英語教師のグリーン先生は、その後ホステス、うつ病、自殺未遂から精神病院への入院を経て、現在は教え子のエミとジュディを脅して自分のホステスクラブで働かせています。どうしてこうなった。
テキストではダークサイドに落ちてしまったキャラたちの物語が長文読解や英会話形式で展開され、「Spare some change?(お金くれません?)」「Fuck my life(人生くそくらえ)」といった使いたくない英語フレーズをたっぷり学ぶことができます。ブラックジョークたっぷりのリスニングCD付きで、価格は1300円(税別)。ある意味、こっちのほうが現実社会で使える「生きた英語」を学べるかも?
(たろちん)
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