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 デスクワークによる疲労は肩や背中のコリだけでなく、時として手首の腱鞘(けんしょう)炎として表れる場合もあります。特に、一日中PCで作業をしているIT関係の仕事の方は、腱鞘炎に悩まされることが多いようです。ヨガインストラクターのなつみ先生に、手軽にできるストレッチを教えてもらう本連載。今回のテーマは「腱鞘炎の予防ストレッチ」です。

 腱鞘炎は腕の腱を使い過ぎることにより引き起こされます。PCで作業する際、肘が90度になるよう意識する、肘掛けを肘が乗せられる位置に調整する、ハンドレスト(手首の下に入れて使用するアイテム)を使用するといった対策がありますが、今回は座ったまま簡単にできるストレッチをご紹介いたします。

指のストレッチ

1. 指の関節をマッサージします

手首のストレッチ

1. 手のひらを外に向け、もう片方の手で手首を反らせます

2. 上に反らせたら今度は下方向へ手首を折り込むように伸ばします

肩甲骨を開く鷲のポーズ

 腕は肩甲骨につながっています。こちらは、座ったまま行う鷲のポーズです。肩甲骨を開くことで、腕のストレッチにもつながります。

1. 椅子に座り、左腕の上に右腕を乗せます

2. 両手のひらを合わせます

3. そのまま右に倒し、10〜20秒キープします

4. 反対側も行います

 今回のストレッチは全部座ったままできるので、仕事の合間にも実践可能です。腱鞘炎で手首が痛いと、仕事の効率も落ちてしまいます。ひどい腱鞘炎になってしまう前に、ぜひ試してみてくださいね。

取材協力 ヨガインストラクターなつみ

取材・撮影・文 姫野ケイ


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