宇都宮餃子の食品サンプルを使ったスマートフォンスタンドとiPhone6／iPhone6 Plus用スマートフォンケースを、Hameeが宇都宮餃子会とコラボして発売した。餃子評論家でもあるという声優・橘田いずみさんが監修を担当している。

触ったらつい手を拭きたくなりそうなくらいリアル！

こちらはスタンド。タレの上にスマホを置きます

　ケースは、スマホの裏側に6個の宇都宮餃子が並んでいるデザイン。カメラの位置を避けるよう1個が食べかけになっていて、餡（あん）が肉よりも野菜の割合が多いところに宇都宮餃子の特色が表現されている。また焼き目の端の「バリ」も、日本の食品サンプル職人の手作業で一つ一つ再現されているとのこと。

餡の野菜の割合が多いところにこだわりが

　スマホスタンドは餃子のタレを注いだ小皿がモチーフ。スマホをタレの上に浮かべて置き、3個重なった宇都宮餃子に立てかけるデザインとなっている。ケース・スタンドいずれも価格は9800円（税別）だ。

監修は、餃子評論家でもある声優・橘田いずみさん

　またアニメ「探偵オペラ ミルキィホームズ」のコーデリア・グラウカ役などで知られる橘田さんは、先日栃木・宇都宮のPR大使「宇都宮愉快市民」にも任命された。Hameeの運営サイト「スマホケースと動画のHamee TV」から公開された動画では、宇都宮餃子会事務局長の鈴木章弘さんと一緒に本商品のクオリティを確認し、「めっちゃ餃子ー！」など驚きの声を上げている。

（黒木貴啓）