タカラトミーは、今年の「新語・流行語大賞」とコラボレーションした「人生ゲームオブザイヤーII」を11月20日から販売する。価格は税別3990円。
増税や待機児童問題などの社会的な話題や、毒舌タレント、作曲家、動画クリエーターといった注目の職業など時代を反映しているのが特徴。小冊子「現代用語の基礎知識 人生ゲーム版」が付属されており、マス目やカードに登場する新語を分かりやすく解説してくれる。なお、「新語・流行語大賞」ノミネートワード発表後と、来春の二度のタイミングでWeb連動により最新ワードが反映され、新たにトレンドカードの内容を更新できる。
マス目には「ありのままの姿に場が凍りつく」や「野次のセンスが無く責められた」などどこかのなにかが思い浮かぶものばかり。待機児童減少マスに止まると、待たずに保育園に子どもを預けることができ、共働き「ビジネスコース」に進むことができるなど世知辛い仕様に。カードやマス目の内容に応じて勝敗を左右する「いいねカード」をやり取りするなどソーシャルっぽいルールも。
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