ネットで「食べてみたい!」「これが欲しかった!」と話題になっていた山崎製パンの「メロンパンの皮焼いちゃいました」。名前のとおりメロンパンの「皮」部分だけを焼いた商品で、あの甘〜いクッキー生地だけを思う存分食べることができます。
当初は関西限定商品だったそうですが(関連記事)、10月28日からは全国販売に拡大。果たしてどんな味なのか、編集部でも食べてみました。
大きさは通常のメロンパンよりもひとまわり小さめ。パンというよりはクッキーのような印象で、表面にはザラメのようなものがまぶしてあります。
いっぱいあったので、編集部のみんなに食べてもらいました。
大体みんな1口食べると「んん?」という表情に。おい! その表情はどういう意味ですか!
ひととおり食べてもらってから、みんなに感想を聞いてみました。
とりあえず多かったのは「思ってたのと違う」という声。確かに食べてみるとずっしりとした重さと歯ごたえがあり、メロンパンの表面をやさしく覆っている、あのポロポロ崩れそうな皮の頼りなさはありません。ただ「これはこれでうまい」との声も。
ではメロンパンでないなら何に似ているのか? 編集部で考えた結論は「鳩サブレー」! たぶんしっとり度はこちらの方が上ですが、確かに歯ごたえや味、そして口に残る微妙な粉っぽさなどは鳩サブレーそのものです。
メロンパンからパンを抜くと、鳩サブレーになるのでした。
(池谷勇人)
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