西尾維新さん原作による新作短編読み切り企画「大斬(おおぎり)」が、11月1日発売の週刊少年ジャンプ49号よりスタートします。週刊少年ジャンプのほか、ジャンプSQ、週刊ヤングジャンプ、別冊マーガレットも巻き込んだ4誌合同企画で、掲載作品の数はなんと合計で9本!
「大斬」は、担当編集者が西尾さんにお題を出し、それらのお題からイメージを膨らませる形で西尾さんが9本のネームを執筆、それらを9人の異なる漫画家がそれぞれ漫画化する――というスペシャルプロジェクト。参加している漫画家には、「バクマン。」の小畑健さんや「聖☆おにいさん」の中村光さんといった名前も。第1弾となる週刊少年ジャンプ49号では、「めだかボックス」の暁月あきらさんが作画を努める「娘入り箱」が掲載されています。他の8作品については、今後の週刊少年ジャンプ、ジャンプSQ、週刊ヤングジャンプ、別冊マーガレットに順次掲載予定。
ネットでは早売りでジャンプを手に入れた人が早くからTwitterなどで企画について言及。1人で9本のネームを手がけた西尾さんに対し、「すげええええええええ」といった声が挙がっていました。
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