クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、ゲーム機やスマートウォッチなどさまざまなガジェットに活用できる超小型ディスプレイユニット「TinyScreen」が注目を集めています。
TinyScreenは、96x64ピクセルの有機ELディスプレイを、「TinyDuino」というArduinoベースのプラットフォームと組み合わせた超小型ガジェットです。レゴ感覚で基板を追加して、機能を拡張できるのも特徴。例えばmicro SDスロットを追加してビデオプレーヤーにしたり、ゲーム向けのコントローラーを装着して超小型のゲーム機にしたり、Bluetooth Low Energyに対応させてスマートウォッチとして使ったり……といった具合に幅広く応用できます。
同プロジェクトの資金調達目標は1万5000ドルでしたが、すでに93万ドル以上(記事執筆時点)が集まっています。トラブルなく事が進めば、多くの支援者にTinyScreenが届くでしょう!
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