「納豆に付属のタレを混ぜ、たっぷりの粉チーズと黒胡椒をかけて混ぜて食べるとおいしい」というウワサ。前回、胡椒と胡麻を読み間違えて正しい食レポができなかった(関連記事)ので、漢字が読めるようになったところで追試を行いたいと思う。前回、3パックセットの納豆を購入していたので、今回は残っていた納豆の2パックのうちの1パックを使う。
食べます。
……。
今回も、日ごろの感謝の気持ちを込めて編集部のみんなに食べてもらいます。
表情からお察しのとおり、「おおおお! これは美味!!!!!」……という感じにはなりませんでしたが、「前回の胡麻(関連記事)よりいい」「じゃがいもの塩辛的な、居酒屋さんで出てきそうな料理」「納豆のアレンジ料理としてはアリ!」「レシピとしては正しいと思う」「自分でやるかと言われたらやらないが、出されたら食べる」といった評価でした。
もう1パック納豆が余っていたので、前回の記事でのコメントで見つけた「納豆にいちごジャム」をやってみました。調べてみると、ネットでは「イケる!」と有名なレシピだそうで……。
これをかき混ぜて……。混ぜて混ぜて……。
なんかネバネバがピンク色……。
しばらくにらめっこして……食べます!
恒例となりましたが、ねとらぼ編集部の皆さんにも食べてもらいます。
感想は、「まずくはない」「アジアの山奥で作られた料理だと思えばなんとか……」「秋田や新潟などの一部地域では納豆に砂糖を入れる習慣があるので、そんな感覚かも?」「甘納豆の解釈を間違えて作ってしまった料理のような感じ」「どう考えてもおかしい。甘いのに納豆のにおいがする」「この食べものを『食べたい』と思う日はもう来ない」など。
このレシピ、ネットでは「イケる!」という評判のレシピだったのですが、「カレー×パイナップル」「生ハム×メロン」を別々に食べたい派の人にはいまいち? とはいえ、人の味覚はそれぞれ。「納豆がもともと得意でない」「1カ月納豆を食べ続けて飽きた!」という人は、試してみるといいかも(?)しれません。
人それぞれの好みはあれど、納豆と「何か」の組み合わせは人々に新しい体験をもたらしました。この1つ1つの体験こそが、次の未来を紡ぎ出していくのでしょう。
(太田智美)
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