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 大型で強い台風19号は、あすの朝、九州に接近・上陸の恐れ。台風の北側に活発な雨雲があるため、台風の接近前から雨や風が強まる可能性も。台風の最新情報と今週の天気です。

台風19号 最新情報

 大型で強い台風19号は、12日午後5時現在、東シナ海をゆっくりとしたスピードで北上しています。中心の気圧は965ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は35メートルとなっています。このあとは次第に進路を東よりに変えて、あす13日には強い勢力を保ったまま、九州に接近・上陸のおそれがあります。その後、14日にかけてはスピードを上げて列島をかけぬける見込みです。台風19号は、中心より北側に大きく雨雲が発達しており、台風の最接近の時間帯よりも早い時間に、雨のピークがありそうです。また、台風のスピード次第では、雨の降り始めや上がるタイミングが、前後することもありそうです。

今後の台風の進路

あす13日(月)は

 大型で強い台風19号は、強い勢力を維持したまま、鹿児島など九州南部に接近、上陸する恐れがあります。四国・中国地方も、午後には暴風域に入る見込みです。車の運転が困難になる程の猛烈な風が吹き、雨脚も強まるでしょう。台風はその後、スピードを上げて東よりに進むため、西日本を中心に大雨となる所もありそうです。また、関東や北陸、東海も昼頃から、東北も夜から台風の影響で広く雨となり、あさって(14日)にかけて降り方が強まるでしょう。

 一方、沖縄の雨は次第に弱まる見込みですが、引き続き暴風・高波に警戒が必要です。また、北海道は寒冷前線が通過するため、午前を中心に突風・雷や高波に注意して下さい。

あさって(14日)は

 台風19号は、関東甲信地方には未明から明け方にかけて、北陸地方には朝にかけて最も接近する見込みです。その後は温帯低気圧に変わり、三陸沖へと足早に抜けるでしょう。西日本や関東甲信、北陸は午前を中心に雨脚が強まり、雷や突風(竜巻)を伴うこともある見込みです。東北など北日本も次第に雨や風が強まるため、大雨や暴風、高波に厳重な警戒をして下さい。また、これまでと比べるとかなりスピードを上げて進みますので、雨の降り出しなどが予報より前後する可能性もあります。安全に気をつけて、必要な場合はすぐに避難するようにしましょう。

あさって(15日)以降

 15日(水)以降は、各地で一旦天気が回復するでしょう。関東から西では概ね晴れる日が続きそうです。一方、北海道と東北や北陸は、17日以降は、気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。

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