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 スマートフォンの画面をタッチすると、全長約6メートルの恐竜が前進したり首を振ったりジャンプしたりと自在に動いてくれる。10月7〜11日開催の「CEATEC JAPAN 2014」で、タイコエレクトロニクスジャパンがスマホで操作できる恐竜ロボット「TEサウルス」を公開した。


画像 恐竜ロボ「TEサウルス」。こんな大きなものがスマホで動かせるなんて!

 TEサウルスは、コネクターを中心とする同社製品を組み合わせて制作した恐竜ロボット。全長6.5メートル・高さ2.1メートルとけっこうな迫力だ。2010年のCEATEC JAPANで同社が公開したものに改良を加え、話す・歩く・踊る動作や、Wi-Fiを使ったスマホ操作、さらにはインターネット回線を介した遠隔操作などが可能になった。


画像 スマホの専用画面からリモコン操作ができる


 筆者もスマホで操作させてもらうことに。画面の恐竜のイラストには多くのアイコンが表示され、「前に歩く」をタップするとTEサウルスがのしのしと前進。手だけを上下させたり、右足だけを上げたりと、タップしてから1、2秒後くらいには指示した動きを見せる。スマホ本体をシェイクしたら顔を揺らして吠えてくれた。リモコンで巨大なロボを動かす、アニメ「鉄人28号」のような体験にときめかずにはいられない。


画像画像 TEサウルスが正解か不正解かをリアクションしてくれるクイズコーナーもあった

TEサウルス、けっこうなバリトンボイスです

 全体に使われているTE製品は12種類。プリント基板間の信号接続を行う「インダストリアルエクスプレス コネクタ」や外部機器との信号を接続する「NASA認定Dサブ コネクタ」など、ロボットの動きを総合的に制御するコントロールBOX内だけでも6種類使われ、機器内でデータや電力の流れをつなぐ同社の高い技術力がうかがえる。

 TEサウルスの技術は、将来的には遠隔操作によって災害時の救助活動などに役立てたいとのこと。ロボットが「ビルのまちにガオー」と助けに来る世界に近づきつつある。


黒木貴啓


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