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 Microsoftが「全ての部屋をエンターテイメント体験に変える」コンセプトを実証する技術「RoomAlive」の映像を公開しました。

 「RoomAlive」は壁や床をモニターにして部屋の中をインタラクティブなゲーム空間に変えることができるシステムです。つまりあらゆる部屋を没入型のディスプレイやゲームコントローラーにしてしまうというもの。部屋全体に映像が投影されるので、現実の世界にゲーム世界が出現したような感覚になりそうですね。

部屋にモンスター出現!

 プレイヤーは壁に投影されたモンスターに触れたり、踏みつけたり、専用コントローラーでシューティングするとモンスターが消滅するというゲームができます。また、コントローラーを使ってロボット型のキャラクターを動かしたり、部屋の中にいる人間の動きを検知して壁に仕掛けられたトラップが起動するゲームも体験できるようです。なんだこれめっちゃ楽しそう!!

コントローラーでロボットを操作
トラップが起動! 逃げられない……

 「RoomAlive」は天井に設置された6台のKinectとプロジェクターで隙間を埋めながらあらゆるスペースに映像を投影できる仕組みになっています。通常、凹凸のある場所に映像を投影する場合は、投影する場所にあるモノの形や色を考慮して映像を作っていく必要がありますが、「RoomAlive」はリアルタイムで部屋全体に配置されている家具の形状や床と垂直・水平であるかどうか、そしてカラーを判別するので普通のゲームの映像を部屋全体に投影することに成功しています。

 室内を「スタートレック」に登場するような「ホロデッキ」に変えたり、工場の内部、川と雨粒などを投影したりとステージ選択の幅も広いのが特徴です。

6台のKinectとプロジェクターユニットがおよぶ範囲は室内全体)

 VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットを装着せずとも、自分の身体をゲーム世界に没入させることができる「RoomAlive」。まだプロトタイプとのことなので今後の進展に期待が高まります。

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