数々のCGアニメーションを手がけてきたディズニー/ピクサーの最新作「インサイド・ヘッド」(原題:Inside Out)の日本での公開日が、2015年7月18日に決まりました。ピクサーの劇場公開作としては、「モンスターズ・ユニバーシティ」以来2年ぶりとなる待望の新作です。このほど英語版のティザー動画も公開され、内容の一端を知ることができます。
「インサイド・ヘッド」という邦題からも分かるように、今回の作品は“頭の中”にフォーカスしたアニメーションです。11歳の少女ライリーの頭の中に、ジョイ(喜び)、サッドネス(悲しみ)、アンガー(怒り)、ディスガスト(嫌悪)、フィアー(恐れ)という5つのキャラクターが暮らしていて、彼らがライリーの感情を決めている──そんなお話になっているようです。
例えば善の心と悪の心が擬人化された脳内会議的な演出などは、日本のマンガなどでもよく見られますが、こうした発想を1本映画に膨らませるとどんなドラマが生まれるのか──公開までまだ少し時間がありますが、楽しみに待ちましょう!
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