明治大学中野キャンパスで行われた「普通じゃないプログラム作品」の発表会「ABPro」で、流しそうめんを音ゲーにした「そうめん音ゲー」が発表されました。YouTubeに公開された動画でメイキングと衝撃のプレイシーンを見ることができます。
音ゲーで流れてくる音譜と流しそうめんで流れてくるそうめんに共通点を見出すという、斬新すぎる着想から誕生したプログラム。ダンスゲーム「StepMania」の譜面を読み込み、4ラインの流しそうめんから音譜の代わりにそうめんを流し、リズムに乗って食べまくるというものです。初期型では譜面がノリノリすぎてそうめんを食べるのはおろか、流すことすら間に合わないという事態に。譜面を超簡単にするという改良を施しましたが、それでも圧倒的に食べるスピードが追いついていません。
これがほんとの「踊り食い」といった感じの高難易度で、どちらかというとプレイヤーの慌てぶりを楽しむゲームバランスに。1曲をフルコンするとちょうど1人前のそうめんを食べられるそうですが、ちょっと普通の人間には無理そうです。
(たろちん)
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