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 朝日新聞社は9月11日、福島原発をめぐる「吉田調書」記事について、誤りを認め正式に謝罪・訂正した。

 「吉田調書」は、東京電力福島第一原子力発電所の所長を務めていた故・吉田昌郎氏が、事故調査・検証委員会の聞き取り調査に応じた際の証言を記録したもの。朝日新聞社は今年5月に独自スクープとして、「第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が、所長命令に違反して撤退した」などと報じ、議論を呼んでいたが(関連記事)、その後の社内での精査の結果、これは誤りであったと正式に認め、「命令違反で撤退」との表現を取り消すとし、読者および関係者に謝罪した。

 会見で朝日新聞社の木村伊量社長は、「社内で精査した結果、調書を読み解く過程で謝り、間違った記事となった」と謝罪。杉浦信之取締役編集担当の職を解き、自身についても社長報酬を全額返納する方針であることを明らかにした。記事の取り消しについて詳細は明日(12日)の朝日新聞朝刊に掲載される予定。


画像 会見の様子はニコニコ生放送でも中継された


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