エミュレータなどのツールを使い、人間では不可能な“理論上最速”プレイを追及するTAS(Tool Assisted SpeedRun)動画。そんなTAS動画界で、また新たな超人的記録が打ち立てられました。
今回記録が更新されたのは「スーパーマリオ64」の最速クリアTAS。壁抜けバグを使い、正規のルートを無視して速攻でクッパを倒す「0スターTAS」と呼ばれるもので、前記録の5分1秒25からさらに1秒近く記録を短縮、5分00秒36という超スピードでゲームをクリアしています。
もはやこのレベルになるとどこが更新点なのかさえよく分かりませんが、とにかく人知を越えたスーパープレイであるということは動画から伝わってくるんじゃないでしょうか。ここからさらに記録を短縮するのは並大抵のことではないと思いますが、ここまで来たらぜひ夢の4分台も見せてほしい!
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