ドコモ・インサイトマーケティングと角川アスキー総合研究所が、コミケの来場者に関するインフォグラフィックを共同で制作し、公開しています。これらのデータは「クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止4.0 国際ライセンス」にのっとって公開されており、誰でも自由に利用・配布が可能です(改変は禁止)。
まずびっくりなのが、2013年の冬コミ当日の人口分布。時間帯によっては「新宿の3倍以上」の人が有明に集結し、都内で最も人口が多い場所になっていたようです。
また、3日間の男女比率の推移も面白いです。初日は同じぐらいの比率なのですが、2日、3日となると男性の割合が増加。ジャンルというか、サークル構成、なんだろうな、うん。
また、平均的な男女と、コミケ派男女(いずれも20代が調査対象)のライフスタイルを比べたグラフも多数掲載されています。「コミケ女子は、意外とガラケー率が高い」そうなんですが、なんでだろう……?
なお、これらのインフォグラフィックは、NTTドコモの携帯電話ネットワークを活用した人口統計情報「モバイル空間統計」と、角川アスキー総合研究所の「メディア・ライフスタイル調査2014」のデータを使って制作しています。
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