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 国民生活センターが、置き型ワンプッシュ式蚊取りの使い方に関して注意喚起をしています。薬剤が誤って顔などにかかるといったケースが複数報告されているとのこと。

photo 顔にかかってしまう例

 1日分の殺虫成分を一度に放出するワンプッシュ式蚊取りは、体にかかると炎症ややけどのような痛みが生じる場合もあります。同センターは、使う前に薬剤の噴射方向の確認をするようアドバイスしています。

 また、子どもによるいたずらが事故につながるケースも多く、「子どもが1人で使用しないように注意する」「使用しないときは誤噴射防止ロックを有効にする」といった対策を消費者に勧めています。

 暑いこの時期、お手軽なワンプッシュ式蚊取りを使う人も多いと思いますが、扱いにはご注意ください。

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