7月25日朝、東武東上線の車両に落書きが発見され、運休・遅延が発生しました。Twitterに写真が投稿されています。

　運休になったのは午前6時53分池袋発森林公園行の1本。また、その影響で他の列車にも最大15分ほどの遅延が発生しました。写真では2車両に渡ってスプレー缶などを使った大きな落書きがあることが確認できます。

NAVERまとめにもまとめられている

　運休・遅延があったのは通勤通学など朝の忙しい時間帯。ネット上では「落書きがあっても運行はしてほしい」という声もありましたが、東武鉄道に問い合わせたところ「警察に被害届を出し、現場検証を行うなどの事情があるため難しい」との回答でした。東武鉄道では以前より防犯カメラを設置して抑止に努めており、犯人は現在調査中とのことです。

東武鉄道のWebサイト。現在は「全線平常どおり」となっている