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 サッカーW杯ブラジル大会の決勝が7月14日(日本時間)に行われ、ドイツが延長の末、1-0でアルゼンチンに勝ち6大会ぶり4回目の優勝を果たしました。この結果を受けて、シンガポールの賭博依存症対策審議会(NCPG)が展開していた反サッカー賭博キャンペーンが話題になっています。それはなぜかと言うと……。


 シンガポール当局は先月、W杯の開催にあわせて「Kick the Habit(ギャンブルはやめよう)」と題したCMを公開しました。それは、どの国が活躍するか少年たちが議論していると、1人が「ドイツが優勝することを祈るよ。だって父さんが全貯金を賭けちゃったんだ」と発言し、「あっ…(察し)」となる内容でした。

 同CMは、W杯のテレビ放送で毎回流れていたそうで、9日にドイツの決勝進出が決まると俄然注目が集まり、シンガポールのタン・チュアンジン人材開発相も、「ドイツに全貯金を賭けた少年の父親は、もうかりすぎて笑いがとまらなくなりそうだ」などとFacebookに投稿していました。そして、結果は先の通り。

 すると、NCPGは早朝に公式サイトを更新し、写真はそのままセリフを全部変更していました。内容は、ドイツ優勝によりお金をゲットしたのかと尋ねられた少年が、「いいや、父さんは止まらないんだ……。また賭けるんだよ」と応じるもの。“賭博依存症への警鐘”という観点からすると、より説得力のあるコピーになっているかもしれません。

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