真剣な商談が活発に行われる文具や紙製品の展示会「第25回【国際】文具・紙製品展 ISOT2014」の一角に何やらひときわ目立つブースが! マ、マリオ???
実はこれ、れっきとした文具なんです。近づいてみると……!
収納ケースだったんです。16個入りの小さな収納ケースを組み合わせてこんなアートを展示ブースで作ってしまうなんて!
ブースを制作したのはこの収納ケースを販売しているイギリスの会社「Really Useful Products」のメンバー。透明な収納ケースが主流である日本に、豊富なカラーバリエーションを持った収納ケースをアピールするためにこの展示会に参加したとのことです。
このマリオの壁を作成するには相当な時間がかかったのではないかと想像し尋ねてみると、わずか半日ほどでできてしまったそう。ケースに番号を振ってその通りに並べるだけで、意外と簡単にこのようなアートが作れるようです。せっかくなので、制作風景も見せてもらいました。16個のブロックごとに積み上げていっている様子がよく分かります。
なお、この収納ケースはデザインだけでなく、車のタイヤが乗っても壊れないほどの優れものとのこと!
Really Useful Productsは各国の展示会で見せ方を工夫しているようです。
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