YouTubeが近々60fps動画に対応するようです。YouTubeのクリエイター向けTwitterアカウント、YouTube Creators(@YTCreators)が明らかにしました。YouTube公式ブログでも、今後実装予定の機能の1つとして触れられています。
fpsとは「frame per second」、つまり1秒間に何コマ描画しているかを表わす数字。30fpsなら秒間30コマ、60fpsなら秒間60コマとなり、当然30fpsより60fpsの方がなめらかに動いて見えます。
これまでYouTubeでは、60fpsの動画を投稿しても自動的にYouTube側で30fpsに再エンコードしてしまう仕組みでした。YouTube Creatorsによると、今後は48fps、60fpsの動画もサポートするとのこと。正式実装に先駆け、すでに「Titanfall」や「Battlefield Hardline」など一部のゲームの60fps版動画も投稿されています。
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