スマホを使って都市のさまざまな機能をハッキングするゲーム「ウォッチドッグス」。この機能がもしも現実にあったら――という壮大なドッキリ動画がYouTubeで人気になっています。
ターゲットはスマホの修理に訪れたお客さん。店員になりすました仕掛け人は「サービスで特別なアプリを入れておいたよ」と言い、他人の車を開けたりATMから勝手にお金を引き出したりと次々にアプリの機能を披露していきます。驚きながらもうれしそうなターゲットに「次はあなたがあの信号を青にしてごらん」と促す仕掛け人。しかし、その結果大変な交通事故が発生してしまいます。
駆けつけた警官に「この人がやりました」とターゲットに責任を押し付ける仕掛け人。当然仕掛け人は怒ったり英語が話せないフリをして必死に弁解します。と、ここで警官がスマホの画面を見せて「ウォッチドッグスの機能を体験してもらいました」とネタばらし。
すっかりだまされたものの「これが実現したら面白いね」と笑顔を見せるターゲット。ゲームの世界を見事に再現した大規模なドッキリ動画はYouTubeで1300万再生を突破する人気となり、プロモーションは大成功となったようです。
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