バンダイから9月27日に発売される「超合金 太陽の塔のロボ」が、6月12〜15日に東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2014」バンダイブースに展示されている。その奇抜なデザインを横から後ろからといろんな角度から撮影してきた。うーん、見れば見るほど発想が爆発しまくり。
「超合金 太陽の塔のロボ」は、芸術家・岡本太郎さんが1970年に大阪万博を記念して制作した「太陽の塔」を超合金ロボ化したもの。現在も万博公園で見られるおなじみの「塔形態」から、手足がニョキッと生えて「ロボ形態」に第1変形し、さらに太陽の顔が開き黄金の顔が伸びて「超兵器発動形態」へ第2変形する。発売が待ちきれずにMMDを制作する人が現れてしまうなど、その斬新なデザインは大きな反響を呼んでいる。
現在9月発売に向けて、仮面ライダーシリーズなどでも知られる特撮監督・佛田洋さんがプロモーションビデオを制作中。バンダイブースではビデオ制作のお知らせ映像が流れており、超合金ロボが特撮作品に登場するロボのように変形する姿も確認できた。商品はすでに一般店頭での予約を受付中。本体・専用台座・交換用手首(左右)の1セットで価格は1万8360円(税込)だ。
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