Twitterが、6月12日(現地時間)に行われたサッカーのワールドカップ開幕戦「ブラジル対クロアチア」にまつわるデータを発表しました。それによると、試合開始から終了までのツイート数は全世界で1220万件にのぼり、ブラジル代表・ネイマール選手(@NeymarJr)のフォロワー数は本人が2得点をもたらした直後、一気に16万5000人以上増えたそうです。
開幕戦では、世界150カ国以上の人々がTwitterでの会話に参加。それぞれの国でどのように盛り上がったのかビジュアルで把握できるページも公開しています。
試合中に最も話題になった選手は、ブラジルのエース・ネイマール選手。チーム別ではブラジルが(1)ネイマール選手、(2)オスカル選手、(3)マルセロ選手、クロアチアが(1)マルセロ・ブロゾヴィッチ選手、(2)ルカ・モドリッチ選手、(3)イヴァン・ラキティッチ選手という順番でした。
ネイマール選手は、2得点を決めた直後にフォロワーも16万5000人以上増加しました。これは彼にとって、1日の平均増加数の約10倍に相当するそうです。ちなみに、フォロワー数は2日前に1080万人台でしたが、現在は1100万人を突破しています。
このほか、Twitterでは試合中に最もリツイートされたツイートのまとめや、ハッシュタグ「#ワールドカップ」の関連画像を国別、日程別にチェックできるグリッドも公開しています。
一方でユーザーのあいだでは、試合中のPK判定などをめぐって西村雄一主審について議論が巻き起こっており、専用のハッシュタグが過熱気味になっています。
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