東急ハンズ 新宿店で5月1日から6日まで開催されている東急バスと東急ハンズのコラボ企画「バスフェス@東急ハンズ 新宿店 第4系統」。そこでバスでおなじみの「次止まりますボタン」が売られているらしいとのウワサが! 早速現場に急行した。
7階のバスフェスコーナーを探してみると……?
あったー!!! これです、コレ!!! 押すと「ぴんぽ〜ん」って鳴るアレです。商品名は「オージ 子ランプ バスボタン」。「バスボタン」っていうのか、うん、そのまま。
説明を読むと、東急バスの車両で実際に使われているものと同じ「本物」とのこと。税別1556円。使い方は自分次第。眺めてもよし、部屋や車に設置してもよし。たくさん買って、大人の遊びしてみたーい!
他にも、通常ではなかなか手に入らないレアな商品がたくさんあります。せっかくなので、その一部をご紹介します。
まずは、神木公民館駅の系統案内と看板(各4630円)。それから、たまプラーザから成田空港・成田空港から新百合ヶ丘駅への運賃表(649円)。深夜バスポスター(93円)、運賃前払い表札(463円)、禁煙表札(741円)、瀬田営業所所管線路図(278円)などなど、バスクラスタの皆さんにはたまらない商品がズラリ。
中には、行き先表示や運賃設定を行うための機器「系統設定器」(463円)や「自動方向幕巻取機」(3620円)なども。これらの商品は実際に使用されていたもので、ラベルに注意事項などが書かれていて運転席の臨場感が漂っています。個人的には、大型バス用の鏡(649円)にトキメキました。年代別・型番別のバスボタン(非売品)体験コーナーもあるので遊んでみては?(結構大きな音が鳴るので最初は少しびっくりするかも)
バスフェスは今回で4回目の開催とのこと。東急ハンズ 新宿店 営業管理課 販売促進 主任の内田雄二郎さんは、「東急バスと連携することで、このような企画ができています。これらの商品はもともと捨てられていたものでしたが、バスのファンにとっては非常に価値のあるものだったんです」と話しています。
特に一点ものの商品は、毎回売り切れてしまうほど人気だそう。「1点ものの商品が多数あるため、お目当ての商品がある場合はお早めにお買い求めいただければと思います。もし売り切れてしまった場合は、すみません」(内田さん)。
5月5日は、さらに特別企画が目白押し! 東急バスの制服を着て運転席での記念撮影ができるほか、東急バスのキャラクター「ノッテちゃん」や都営バスの「みんくる」とのフォトセッションも予定されています。
※価格はすべて税別です。
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