マイコン制御により自動で床のモップがけができるロボットクリーナー「Mofa（モーファ） ZZ-MR2」を、バンダイ子会社のシー・シー・ピーが5月中旬に発売します。価格は7800円（税別）。

　どこか子犬を連想させる見た目のモーファにはお掃除グッズで用いられているマイクロファイバーが装備されており、床に落ちた花粉やPM2.5サイズの小さなホコリまでもしっかりとカバーに吸着します。排気がなく、駆動音も静かなので、時間を気にせず、赤ちゃんを起こすこともなく掃除ができます。ハイハイ時期の赤ちゃんが過ごす床面をきれいに保ったり、ペットを飼っている家庭では抜け毛掃除にも効果的です。

　約2時間の充電で最大1.5時間稼働。マイクロファイバー部分は水洗いできるので繰り返し使うことも可能な点がうれしいですね。30分で自動オートオフするタイマー機能が付き、通常モード（約6〜8畳）と小部屋モード(約4.5畳〜6畳）の部屋の広さに合わせた2つのモードを選択できます。

　マジックホイール＆マイコン制御で障害物に接触すると自動で方向転換し、フローリングの床面をモップ掃除します。薄型設計なのでソファやベッドの下にも入りこみ、壁際にたまったホコリもしっかりとキャッチします。モコモコのモーファがくるくると回転しながら部屋の隅々までキレイに掃除をしてくれる様子は見ているだけで愛着がわきそうです。