本物のカンガルーのようにピョンピョンとジャンプ移動するロボット「Bionic Kangaroo(バイオニック カンガルー)」が誕生しました。 大きさは約1メートル、重量も約7キロとかなり小型軽量なロボットで、本物のカンガルーにそっくりなデザインに仕上がっています。
ロボットの操作は専用コントローラを腕に取り付けた状態で行います。手招きなどのジェスチャーで操れるそうです。
Bionic Kangarooを開発したのはドイツ系オートメーションテクノロジー企業のFesto。定期的に技術デモとしてユニークなロボットを開発・発表しており、2013年はリアルな動きを再現したトンボロボットを発表して注目を集めました。
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