タカラトミーが妊娠中のお腹の音を録音・再生できる、音で記すマタニティダイアリー「ママのおなかの音メモリー」を5月22日より発売する。価格は6980円(税別)。
マイクが内蔵された子機をお腹にあて、録音ボタンを押すだけで、赤ちゃんがお腹の中で聞いている環境音を約30秒×8回分録音し保存することができる。録音した音はスピーカーのついた親機にセットして再生することができる。白梅学園大学学長・東京大学名誉教授 汐見稔幸氏によると、産まれてきた赤ちゃんはお腹の中で聞いていた音を聞くと安心して、ぐずり泣きが軽減される効果があるといわれているので育児グッズとしても活用できそうだ。
また、「モーツァルトの子守唄」や「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など内蔵メロディが6種入っており、そのまま流して聞くことができるほか、録音したお腹の中の音と重ねて流すことも可能。親機は写真を飾ることもできる。
「赤ちゃんが産まれる前からのマタニティライフの思い出を“音”で保存し、出産後も赤ちゃんと一緒に使える」として企画した。
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