海外のTwitterユーザーの間で「真顔」ブームが起きているようです。きっかけとなったのは、イギリスのデービッド・キャメロン首相が自身のTwitterアカウントに投稿した写真。
全ての始まりは、キャメロン首相が「ウクライナ情勢についてオバマ大統領と話をしていました。私たちは、ロシアの行動をともに非難します」というコメントとともに、真剣な表情で電話をかけている写真をアップしたこと。その写真が瞬く間に大量リツイートされ話題となり、一般ユーザーだけでなくセレブまでまねをするというちょっとした祭り状態に。
「新スタートレック」でジャン=リュック・ピカード艦長役をつとめたパトリック・スチュアートさん、英国スカイニュースのニール・パターソン記者やアメリカのコメディアンであるロブ・デラニーさんなどの有名人がTwitter上に写真を投稿しています。
元の写真は電話を持っていたはずですが、なぜか靴やバナナ、スケートボード、猫などを耳元にあてながら真顔を披露する写真も続々。顔まねというより、もはや電話の代わりに何を持つかの大喜利になっているような……。
ウクライナ情勢よりもキャメロン首相の真顔が気になってしまった海外のTwitter民。この真顔ブームは日本でも起こるのでしょうか。
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