秋田県のローカルヒーロー・超神ネイガーが、立派なかまくらの作り方をTwitterで公開しています。説明は図入りで単純明快です。
まず最初にすることは、「かまくらの大きさを示す円を描く」とのこと。添付の画像では、円のサイズは直径3メートルとなっています。ってガチだこれ。そうしたら、スコップなどでしっかり踏み固めながら円に雪を積み上げていきます。形状は、なだらかな円柱状のかまぼこ形がベスト。それには、高さも約3メートル必要なので頑張りましょう。
外形を整えたら、風向きに注意して入り口を決め、内部をくり抜きます。壁は十分な強度を保つよう、厚さ50センチを目安とします。ツイートでは具体的なくり抜き方は省略されているのですが、常識的に考えてスコップを駆使するのだと思われます。
ここまできたらあと一歩! 最後に、正面内側を削って神棚を作り、水神をまつって出来上がりです。筆者は知らなかったのですが、秋田式では水神はかなり重要とのこと。ちゃんと神棚を用意しましょう。完成したら、友達を誘って甘酒を振る舞ったり、火鉢を入れてモチを焼くなどして楽しみましょう。
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